夏が始まることを知らせる節気、小暑(しょうしょ)です。
小暑の時期は、暑さが本格的になる直前を意味し、夏の訪れが感じられる時期とされています。
小暑とは、どのような季節を指すのかについて、旬のものや2024年の期間も含めて詳しくお届けしていきます。
- *この記事からわかること*
- ・小暑とはどのような時期?
- ・今年の小暑はいつ?
- ・小暑の時期に旬を迎える食べ物や花は?
大暑が来る直前の期間 小暑(しょうしょ)とは
小暑は二十四節気の中では11番目で、夏の5番目に位置する時期で、夏至(げし)の後、次に訪れる大暑(たいしょ)の前に位置する季節の節目です。
小暑の意味と始まり
小暑は
大暑が来る前
という意味合いを持っています。
大暑は夏の深まりを示す節気であるため、小暑はその前段階という位置付けです。
「小暑」という言葉は「少し暑い」という意味を持ちます。
この時期は梅雨が明け始め、暑さが徐々に増していく段階なので、まだ完全に夏に入るわけではありませんが、夏の気配を感じ始める時期と言えるでしょう。
小暑はいつ?
二十四節気の日程は毎年多少変わることがありますが「小暑」もその一つです。

年によって日付が前後することがありますので、毎年の日程はチェックしましょう
普通のカレンダーには日付だけが書かれていることが多いですが、二十四節気は特定の日だけではなく、一定の期間を表すこともあります。
小暑は大体毎年7月7日頃で、次の節気である「大暑(たいしょ」までの約15日間がその期間です。
2025年:7月7日(~7月21日まで)
2026年:7月7日(~7月22日まで)
小暑は、ほぼ毎年7月7日頃にあるため、七夕の時期と重なることが多いので
と覚えておくとわかりやすいですね。
小暑に楽しむ季節感あふれるもの
小暑の時期の行事や味わえる食べ物、見頃を迎える花をご紹介します。
小暑期間のの行事やイベント
小暑の時期に行われる主な行事やイベントです。
七夕の節句
毎年7月7日は七夕の日として知られています。
日本の五大節句のひとつで、天の川を挟んで離ればなれになった織姫と彦星が年に一度会うというロマンチックな伝説が基となっています。
暑中見舞いの時期

暑中見舞いは、小暑から立秋にかけての間に送るのが一般的ですが、梅雨がまだ続いている場合には、梅雨明けを待ってから送るのがマナーとされています。
土用の丑の日
小暑の終わりかその近くには、土用の丑の日を迎えることがありますが、この日は年によって日にちが変わります。
小暑に楽しむ季節の食材
小暑の頃になると夏を感じさせる、新鮮でおいしい食材が出てきます。
うなぎ
土用の丑の日は通常、小暑の終わりごろか大暑の始まりごろにあり、この日にうなぎを食べる習慣があります。
夏野菜

小暑の時期になると、セロリ、新生姜、トウモロコシ、トマト、ピーマン、パプリカ、きゅうり、なす、ゴーヤ、枝豆、オクラ、ししとうなど数多くの夏野菜が旬を迎えます。
そうめん

小暑は七夕と同時期なので、七夕に食べられることが多いそうめんもおすすめです。
小暑の時期の花や植物
夏直前の小暑の時期に見頃を迎えるおすすめの花をいくつかご紹介します。
ハス(蓮)

ハスは6月中旬から9月上旬にかけて開花し、特に7月中旬から8月中旬にかけての期間が見頃とされています。
ラベンダー

4月から7月にかけて咲くラベンダーは、6月下旬から7月中旬が特に美しい開花期です。
アサガオ(朝顔)

6月から10月にかけて開花するアサガオは、7月から9月が最も見頃の時期とされています。
サルスベリ(百日紅)

7月から10月にかけて開花するサルスベリは、7月から9月にかけてが特に良い見頃です。
エンジュ(槐)

「槐(エンジュ)の花」は夏の季語にもなっています。
日本全国の街路樹や公園に植えられているエンジュは7月から8月にかけての開花期を迎えます。
小暑(しょうしょ)はいつからいつまで?意味や時期などをご紹介のまとめ
梅雨が明けて暑さが少しずつ強まっていく季節の節気「小暑」ですが、最近はその前から強い暑さだったり、逆に暑さを感じない天候だったりもします。
しかし、季節的には強い暑さ直前の「小暑」ですし、旬を迎えるものも夏を感じるものになってきましたので楽しみたいですね。
