「verの後ろに点って付けるんだっけ?」「verとver.って何が違うの?」「verとVer、どっちが正しいのかな…」
こんなふうに、ちょっとした表記で手が止まることってありませんか。
意味は通じるのに、記事や資料だと“見た目のブレ”が気になってしまうこともあります。
この記事では、ver/ver./vの使い分けと、点(ドット/ピリオド)を付ける・付けない基準を整理して、「どれにそろえると読みやすいか」と「そろえ方のコツ」を分かりやすくまとめます。
結論:verとver.の違いは?迷ったら「ver.(点あり)」で統一でOK
verとver.はどちらも「version(バージョン)」の省略で、意味の違いはほとんどありません。
点(.)あり・なしも両方使われますが、記事内でそろえるなら、この記事では「本文は ver.(点あり)」「短い表示は v(v2.0 など)」のルールで統一して説明します。
ちなみに、英語の略語のピリオド(.)は「必ず付ける」が絶対ルールというより、媒体やスタイル(流儀)で付けたり省いたりすることがあります。
なので「どっちが正しいか」よりも、同じ場所で混ぜないほうが読み手は迷いにくいです。
- 本文(文章の中):ver.2.0 で統一(点あり)
- 短い表示(表・ボタン・見出し):v2.0 で統一
- ファイル名:v2_0 のように空白なし(区切りは _ など)
- 例外:商品・アプリ・資料に「公式表記」があるなら、それを最優先で合わせる

点(ドット/ピリオド)は付ける?付けない?基準は「混ぜない」
点(ドット/ピリオド)は「付けないと間違い」というほど厳しい決まりではありません。
ただ、同じ記事の中で「ver.」と「ver」が混ざると、「どうして書き方が違うんだろう?」と引っかかりやすくなります。
ここでは、引っかかりを減らすための決め方をまとめます。
ver.の点は「省略の合図」として付くことが多い
「ver.」の点は、「versionを省略しています」という合図として付くことが多いです。
点ありのほうが「略している」と分かりやすく、文章の中でも読み取りやすくなります。
ただし、点なしの「ver」も使われるので、点を付けるか付けないかはどちらでもかまいません。
記事の中では「点あり」にするのか「点なし」にするのかを決めて、ずっと同じ表記にそろえるのがポイントです。
verとVer、どっちが正しい?(大文字小文字の違い)
Verとverは、どちらも「version(バージョン)」を省略した書き方として使われます。
大文字・小文字で意味が変わるというより、見た目の違いに近いです。
ただ、同じ記事の中でVerとverが混ざると、「どうして書き方が違うんだろう?」と引っかかりやすいので、どちらかに決めてそろえるのがおすすめです。
本文は小文字の「ver.」に統一し、見出しだけ大文字の「Ver.」にするなら、「見出しはVer.、本文はver.」のように場所で固定すると混ざりにくくなります。
verとは何の略?(versionの略)ver・ver.・vの使い分け
verは「version(バージョン)」を短くした書き方として使われます。
文章の中では「ver.」のほうが読みやすく、点があることで「略です」と伝わりやすくなります。
一方で、ラベルや見出しなど短く出したい場所では「v」が便利です。
本文はver.、短い表示はv、のように“使う場所”で分けておくと、表記がばらつきにくくなります。
バージョン表記のそろえ方:数字・スペース・半角の基本
ここは一見細かく見えますが、いったんそろえると「見た目が整う」「探しやすい」「あとから直すポイントが減る」といった良さがあります。
数字の付け方:基本は「ver.2.0」(前に置く)で統一
文章では「ver.2.0」のように、ver.のあとに数字を続ける形が分かりやすく、見た目もまとまりやすいです。
商品名などで「○○ 2.0」と決まっている場合は、その決まりに合わせます。
決まりがないものは「基本はver.2.0」に寄せておくと、表記がそろって見えやすくなります。
スペースは入れる?「ver.2.0」と「ver. 2.0」を混ぜない
ver.の後にスペースを入れる・入れないは、どちらでも通じます。
ただ、混ざると見た目がバラつきやすいので、どちらかに決めてそろえるのが大切です。
どちらにするか迷う場合は、スペースなしの「ver.2.0」にそろえると、全体がまとまりやすいです。
スペースありにする場合も「全部スペースあり」にそろえれば問題ありません。
全角は避ける:半角でそろえると崩れにくい
全角の「.」や「V」が混ざると、見た目がそろいにくかったり、コピーしたときに意図しない形になったりすることがあります。
ver./v、数字、ドットは半角でそろえると、全角・半角が混ざらず見た目が整いやすくなります。
点(.)は小数点じゃない:数字の見方を整理
「2.0」などを見ると、小数点のように感じることがあります。
ですがバージョン表記では、点(.)は数字を区切るために使われることが多いです。
そう考えると、「3.10のような書き方がなぜ出てくるのか」も理解しやすくなります。
「3.9」の次が「3.10」になることがある(点=区切り)
バージョンの点(.)は「区切り」として扱われることが多いので、「3.9」の次に「3.10」と進む場合があります。
「3.9→4.0」とは限りません。
「3.10って3.1?」と混乱しやすいのですが、ここでは小数点ではなく「3の、10番目」くらいの感覚で見ると理解しやすいです。
「0.x」は途中扱いのことが多い/「1.0」は節目になりやすい
「0.9」など0から始まる表記は、「まだ調整中」「途中の段階」という意味合いで使われることがあります。
反対に「1.0」は「ひと区切り」「節目」として受け取られやすいです。
必ずそうしなければいけない決まりではありませんが、読み手はこの感覚で受け取ることが多いので、説明するときは「そう見られやすい」と添えると伝わりやすくなります。
9の次は10:欠番にしないほうが分かりやすい
数字は基本的に順番に増やすほうが、「どれが新しいの?」が分かりやすくなります。
欠番があると「抜けてるけど大丈夫?」と気になる人もいるので、特別な理由がなければ順番に増やす運用がシンプルです。
記事・画面・ファイル名:表記をそろえる運用のコツ
同じバージョン表記でも、「どこに書くか」で合う書き方が少し変わります。
文章の中に入れるのか、画面上の小さな表示に入れるのか、ファイル名として付けるのか、といった違いです。
先に「文章ではこれ」「短い表示ではこれ」「ファイル名はこれ」と決めておくと、書き方がばらつきにくくなります。
文章はver./画面や表はv:使う場所で分ける
文章に入れるなら「ver.」のほうが自然に読めます。
反対に、画面上の小さな表示や表の見出しのように、文字数をあまり使えない場所では「v」が便利です。
ここで言う「ボタン」は、アプリやWebサイトの画面にある「押すところ」のことです。
「更新」「保存」「ダウンロード」などが書かれている四角い表示をイメージすると分かりやすいです。
そういった場所では「ver.」より短い「v」のほうが収まりがよく、見やすくなることがあります。
ファイル名は空白なし:例「v2_0」などにそろえる
ファイル名は空白があると探しにくかったり、環境によって扱いづらかったりすることがあります。
空白なし・半角英数字でそろえると管理がしやすくなります。
また、ドット(.)は拡張子でも使うので、ファイル名の中では区切りに「_」を使うと見分けやすいです。
「_」はアンダーバー(アンダースコア)と呼ばれる記号です。
変換候補で見た目が少し違うものが出てくることがありますが、これは「全角の似た記号」や「別の記号」が混ざっている場合が多いです。
ファイル名では、キーボードで直接打てる半角の「_」を使う、と決めておくと統一しやすくなります。
「v1.2.3」もあり:採用するなら同じ場所で統一
「v1.2.3」のように、バージョン番号の前にvを付ける書き方もよく見かけます。
これは「そう書くルールにしている」場面がある、というイメージで、間違いと決めつける必要はありません。
vを付けるなら「数字の前には必ずvを付ける」と決めて、同じ場所では同じ書き方にそろえると分かりやすいです。
この記事では、文章は「ver.」、短い表示は「v」と使う場所で分けるルールで整理しています。
OK/NG早見表:コピペしてそのまま使える形
よくある「つい混ざってしまうポイント」を避けるために、OK例とNG例をまとめます。
最終チェックのときにここを見返すだけでも、全体が整いやすくなります。
OK例:点・数字・スペースをそろえた形
OKのポイントは「記事の中で同じ書き方にそろえること」です。
- ver.2.0/v2.0 のように半角でそろえる
- スペースは入れるなら全部入れる/入れないなら全部入れない(例:ver.2.0 で統一、または ver. 2.0 で統一)
- 点あり・点なし、ver/Verも混ぜない
例としては、本文は「ver.2.0」、短い表示は「v2.0」、スペースなし、半角で統一、のように決めておくと整えやすいです。
NG例:全角・スペース・点ありなし・大文字小文字の混在
意味は通じても、見た目がちぐはぐになりやすく、読み手が引っかかる原因になります。
- 全角(.やVなど)が混ざる
- スペースあり/なしが混ざる
- 点あり(ver.)/点なし(ver)が混ざる
- verとVerが混ざる
疑問に思いやすいことQ&A(FAQ)

本文で説明した内容を、最後に短くまとめます。確認用として要点だけにしぼっています。
Q.「ver」と「ver.」点のあり・なしはどっちが正しい?
どちらも使われます。記事の中で点あり・点なしが混ざると引っかかりやすいので、どちらかに決めてそろえるのがポイントです。
表記をそろえるなら「ver.(点あり)」に寄せると整えやすいです。
Q.verとVerの小文字・大文字はどっちが正しい?
意味はほぼ同じで、どちらも間違いではありません。
ただ、混ざると「どうして違う?」となりやすいので、どちらかに決めて統一するのがおすすめです。
Q.点(ドット/ピリオド)は必ず必要?
必ずではありません。点ありは「略です」と伝わりやすいので、採用するなら記事の中で同じ書き方にそろえると読みやすくなります。
Q.点(.)は小数点じゃないの?「3.10」ってどう読む?
バージョンの点(.)は区切りとして使われることが多いです。
そのため、3.9の次が3.10になる場合もあり、小数点として見ないほうが混乱しにくくなります。
Q.公式の表記(アプリ内・資料内)が「ver」や「Ver」や「v」だったらどうする?
公式の表記があるなら、それに合わせるのがいちばん混乱が少ないです。
そのうえで、自分の文章として統一ルールが必要なときは「本文は ver.」「短い表示は v」のように“使う場所で固定”して混ぜない運用にすると整いやすくなります。
まとめ:ver.でそろえると統一しやすく、短い場所だけvで見せやすい
ver.の点(ドット/ピリオド)は、付ける形も付けない形も見かけます。
記事や資料で表記をそろえるなら、「ver.(点あり)」に寄せておくと整えやすく、略した表記だと伝わりやすくなります。
さらに、文章はver.、短い表示はv、と使う場所で分けておくと混ざりにくくなり、数字やドットは半角でそろえるだけでも、見た目のそろい方が変わります。
大切なのは、「自分の中でルールを決めて、同じ場所では同じ書き方にそろえること」です。
この記事がver.表記の整理の参考になればうれしいです。