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6月の行事・風物詩まとめ!梅雨を楽しむ日本の伝統と文化

6月
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6月は、梅雨の訪れとともに日本の伝統や季節の移り変わりを感じる行事が多く行われる月です。

衣替えや夏至、環境の日など、日々の生活に根付いた行事があり、また、あじさいや蛍などの風物詩も楽しめます。

6月に行われる行事や風習を詳しく紹介します。6月ならではの習慣やお祝い、季節の言葉を知り、豊かな時間を過ごすヒントになればうれしいです。

6月1日:衣替え

衣替えは、季節の変化に合わせて衣服を替える習慣で、日本の伝統文化の一つです。

特に学校や職場では、6月1日に夏服へと切り替えることが一般的です。

6月5日:環境の日

環境の日は、地球環境を守る意識を高めるために制定されました。

1972年の国連人間環境会議で「世界環境デー」として提案され、日本では1993年に「環境の日」として正式に制定されています。

この日は、環境保護の大切さを再認識し、持続可能な未来に向けた取り組みを推進するための特別な日とされていて、日本各地では環境保護に関するさまざまなイベントやキャンペーンが行われます。

6月6日頃:芒種

芒種(ぼうしゅ)とは、二十四節気の一つで、稲や麦など芒(のぎ)のある穀物の種まきの時期を指します。

芒種(ぼうしゅ)とはいつ?時期や意味や由来など
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6月8日:世界海洋デー

世界海洋デーは、海洋環境の保護と持続可能な利用を推進するために制定された国際的な記念日です。

2008年に国連によって正式に認定され、海洋の健康維持や水産資源の保護に関する意識を高めることを目的としています。

この日には、各国で様々なイベントが開催され、海岸清掃活動や環境保護に関するワークショップ、シンポジウムなどが実施され、多くの人々が海洋保全の重要性を学びます。

さらに、海洋プラスチック問題が深刻化している現代において、世界海洋デーはゴミの削減やリサイクルの推進にも繋がる日として注目されています。

6月10日頃:入梅

入梅(にゅうばい)は、暦の上で梅雨が始まる日を指します。

梅雨の到来を告げる大切な節目であり、湿度が高まり、雨が続く季節となります。

入梅(にゅうばい)2025年はいつ?梅雨入りとの違いと意味【雑節】
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6月21日頃:夏至

夏至(げし)は、一年の中で最も昼が長くなり、夜が最も短くなる日で夏本番が近づいていることを知らせるでもある二十四節気の一つです。

夏至(げし)とはいつから?2025年の日と旬の食べ物など
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6月23日:沖縄慰霊の日

沖縄慰霊の日は、第二次世界大戦の沖縄戦で亡くなった人々を追悼する日です。

沖縄県では、この日に各地で慰霊祭が行われ、戦争の悲惨さを改めて考える機会となります。

6月第3日曜日:父の日

父の日は、日頃の感謝を込める日で、黄色いバラを贈るのが日本の習慣となっています。

父の日2025年はいつ?なぜバラなのかの意味や由来
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6月30日:夏越の祓

夏越の祓

夏越の祓(なごしのはらえ)は半年間の穢れを払い残りの半年の無病息災を祈る神事で、古くから日本各地で行われ、特に神社では盛大に執り行われます。

人々は、日々の生活の中で知らず知らずのうちに溜まった厄や罪を払い、心身を清めるために神社を訪れます。

夏越の祓を終えることで、新たな気持ちで後半の半年を迎えることができるとされています。

茅の輪くぐりの儀式

茅の輪くぐり(ちのわくぐり)は、夏越の祓の代表的な儀式のひとつです。

茅(かや)で作られた大きな輪をくぐることで、身を清め、健康と厄除けを願います。

茅の輪をくぐる際には、8の字を描くように三度くぐるのが一般的とされており、「左・右・左」の順に回ることで邪気を払い、無病息災を祈願します。

この習慣は古くは平安時代から行われていたとされ、『備後国風土記(びんごのくにふどき)』にも登場するなど、日本の歴史と深く結びついています。

現代では全国の神社で広く行われ、多くの参拝者が訪れます。特に京都の北野天満宮や東京の明治神宮では大勢の人々が茅の輪をくぐり、厄払いをしています。

夏越の祓を通じて、心身ともにリフレッシュし、暑い夏を健やかに乗り切る準備をするのが、日本の伝統的な考え方です。

6月の行事食とその由来

6月には、季節の変化に合わせた行事食が多くあります。

蛸(タコ)

関西地方では夏至にタコを食べる習慣があり、これはタコの吸盤のようにしっかりと根を張ることを願う意味が込められています。

焼き茄子(なす)

地域によっては夏至に焼きナスを食べる風習もあり、夏の訪れを感じる食文化が広がっています。

沖縄そば

沖縄そば
沖縄では、6月23日の慰霊の日に沖縄そばが振る舞われることが多く、戦没者への供養と平和への願いが込められています。

ソーキそばと沖縄そばの違い…
味付けとトッピングが違います。ソーキそばは豚のスペアリブを使ったこってりした味わいが特徴で、肉の旨味が強いです。一方、沖縄そばはさっぱりしたかつおだしを基本としており、トッピングにはバラ肉が使われています。

水無月(和菓子)

水無月(和菓子)

全国的に6月30日に行われる「夏越の祓」では、厄払いのために「水無月(みなづき)」という和菓子を食べる習慣があります。

水無月は京都の伝統的な和菓子で三角形の形をしていて、氷を模した土台にはモチモチとした食感の外郎(ういろう)や葛(くず)が使用されている上に、厄除けの意味を持つ小豆が乗っているのが特徴です。

水無月(みなづき)は、昔の貴族が暑気払いとして氷を食べていたことに由来しています。

6月の伝統文化:祝いと祭り

6月は全国各地でさまざまな祭りが行われる月でもありますが、特に梅雨の晴れ間を活かした神事や、収穫を祈る行事が多く見られます。

貴船祭:京都

貴船祭は京都にある貴船神社で毎年6月1日に行われるお祭りです。

貴船祭では水の神への感謝の儀式が見どころで、神輿渡御(みこしとぎょ)や雅楽の奉納が行われ、水の恵みに感謝しながら五穀豊穣を願います。

神輿渡御とは…
祭の際に神輿(みこし)をかついで練り歩くことです。神輿は社殿で祀られている神様の乗り物で、氏子の地域を巡回します

この日は、春から夏への季節の移り変わりをお祝いします。

お祭りでは、神輿渡御(みこしとぎょ)の他にも、舞楽(ぶがく)という伝統的な舞いを披露したりします。

また、スサノオノミコトが大蛇を退治する物語を描いた神楽ダンスも行われます。

博多祇園山笠の準備:福岡

福岡では「博多祇園山笠」の準備が6月から始まり、7月の本番に向けて祭りの熱気が高まります。地域ごとの山笠が作られます。

このように、6月の行事食や伝統文化には、自然への感謝や健康を願う思いが込められており、四季の移り変わりとともに受け継がれています。

6月の季語や風物詩

6月の季語

6月は

  • 梅雨
  • 紫陽花(あじさい)
  • 蛍(ほたる)

など、雨にまつわる季語が多く使われます。

「五月雨(さみだれ)」という言葉は、梅雨の長雨を表し、俳句や和歌に頻繁に登場します。

また、「夏燕(なつつばめ)」や「水無月(みなづき)」といった言葉も、6月の季節感を表す美しい日本語の一つです。

あじさいの名所と楽しみ方

あじさい

6月といえば、紫陽花の季節。

鎌倉の明月院や京都の三室戸寺、箱根のあじさい電車など、日本各地には紫陽花を楽しめる名所が数多くあります。

紫陽花は、土壌の酸性度によって花の色が変わる特徴があり、青・紫・ピンク・白といったカラーバリエーションを楽しめます。

紫陽花の観賞をより楽しむためには、早朝や雨上がりの時間帯がオススメです。

紫陽花の花言葉には「移り気」「元気な女性」などがあり、種類や色ごとに異なる意味を持ってるんですよ

ジューンブライドと結婚式

ジューンブライド

6月の結婚式は「ジューンブライド(June Bride)」と呼ばれ、欧米の風習に由来しています。

古代ローマでは、6月は結婚と家庭の女神・ユノ(Juno)に捧げられた月とされており、この時期に結婚すると夫婦が幸せになれると言われています。

日本でも「ジューンブライド」の概念が浸透しており、6月の結婚式は人気がありますが、日本では梅雨の時期と重なるため、屋内の挙式やリゾート婚など、雨の影響を考慮した結婚式のスタイルが選ばれることが多いです。

また、最近では結婚式の演出に紫陽花を取り入れたり、和婚とジューンブライドを融合させるスタイルも人気を集めています。

このように、6月の季語や風物詩は日本の自然や文化と深く結びついていて、季節の移ろいを感じることができる魅力的な要素が満載です。

6月の行事・風物詩まとめ|梅雨を楽しむ日本の伝統と文化 のまとめ

6月は、梅雨の訪れとともに、さまざまな伝統行事や風物詩が楽しめる季節です。

衣替えや夏至、父の日、夏越の祓など、古くから続く文化や風習が今も多くの人々に受け継がれ、紫陽花や蛍など、この時期ならではの自然の美しさも見逃せません。

さらに、6月は食文化においても特徴的な月です。

夏至に食べるタコや、夏越の祓にいただく水無月など、行事にちなんだ料理が食卓を彩ります。

このように、6月は文化や自然、食の魅力が詰まった季節です。

雨が多くなる時期ですが、日々の生活の中でも6月の風習や風物詩を楽しみながら、日本の四季の移ろいを感じていきたいですね。

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