5月に母の日が終わると、次にやってくるのは6月の父の日です。
お母さんほど一緒にいる時間が短いことの多いお父さんに、感謝の気持ちを伝える絶好のチャンスです。
ただ、母の日ほど注目されないことも多く、父の日がいつなのか、どうやって祝ったらいいのか、疑問に思う方も多いでしょう。
ここでは、父の日の意味や、今年の父の日がいつなのか、父の日に贈る花など、父の日に関する基本的な情報を紹介しています。
- *この記事からわかること*
- ・今年の父の日はいつ?
- ・父の日の由来
- ・父の日にバラを贈る理由は何?
2025年の父の日はいつ?

6月と聞くと父の日を思い出しますが、母の日ほどの印象はなく、具体的な日付は忘れがちですね。
「今年はいつだったっけ?」と考えることもあるでしょう。
6月15日(日曜日)
父の日は「6月の第3日曜日」に決まっています。
父の日はついつい忘れてしまいがちです。
父の日は6月の第3日曜日→6-3
曜日は父の日、母の日両方日曜なので「5-2、6-3」と覚えればカレンダーを見ると日付はわかるのでいいかもしれません。

忘れがちな父の日をしっかり覚えておきましょう
父の日の由来:アメリカから始まった感謝の日
父の日は、母の日と同様にアメリカが発祥地です。
その歴史は100年以上も前にさかのぼりますが、父の日はどのように始まり、なぜ6月の第3日曜日が父の日になったのか、その理由を探ってみましょう。
ソノラの父ウィリアム
1909年にワシントン州に住んでいたソノラ・スマート・ドットさんという女性が提案したことが始まりでした。
ソノラさんの父、ウィリアムさんは6人の子供の父で子供たちを一人で育て上げました。
父であるウィリアムさんは子供たちが成人した後に亡くなりましたが、この経験がソノラさんが父の日を作るきっかけになったのです。
母の日があれば父の日も
1907年に始まり、すでにアメリカ全国で広まっていた母の日を祝ったソノラさんは、「なぜ父の日がないのだろう」と思いました。
ソノラさんは自分の父をとても尊敬していて、「母の日があるなら、同じように父の日もあるべきだ」と考え、地元の教会に提案しました。
この提案がきっかけで、1910年6月19日に最初の父の日のお祝いが行われました。
たまたま、その日は6月の第3日曜日だったという出来事がきっかけで、父の日を毎年6月の第3日曜日に祝うようになり、やがて世界中に広がりました。
アメリカで、父の日が公式の祝日として認められたのは1972年です。
日本での父の日の普及
日本では1950年頃に父の日が紹介され、1980年代には一般的なお祝いとして定着しました。
日本での普及には、1981年に日本メンズファッション協会が中心となって設立された日本ファーザーズ・デイ委員会が大きく貢献しました。
委員会は翌1982年に、以下のように父の日を推進しました。
- 父の日は黄色いリボンでプレゼント
- 家族の絆を強くする日
- 子どもたちに愛を伝える日
そして、「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」を始めました。
この賞は今も毎年6月に開催され、様々な分野で活躍する著名人が「最も素敵なお父さん」として選ばれています。
父の日に贈る花

普段、母の日にはカーネーションを贈ることが多いですが、父の日にも花をプレゼントするのが定番になっています。
父の日には「黄色いバラ」を贈ることが一般的ですが、どのような理由があるのでしょうか?
父の日の花の代表「バラ」
父の日にはよく「バラ」が贈られます。
この習慣は、ソノラさんが亡き父の墓前に白いバラを供えたことが始まりです。
日本での黄色いバラの意味
アメリカが白いバラを選ぶのに対して、日本では黄色いバラがよく使われます。
これは、日本ファーザーズ・デイ委員会が行った「父の日黄色いリボンキャンペーン」の影響です。
イギリスでは昔から「身を守る色」として黄色が使われ、これがアメリカで「愛する人の安全を願う色」として受け継がれ、戦争中の父親が無事帰ることを願う色としても黄色が選ばれました。
黄色は「幸福」「喜び」「希望」「暖かさ」「尊敬」を表す色です。
このような背景から、父の日に黄色いバラを贈る習慣が日本に定着しました。
また、明るい黄色のひまわりも父の日のプレゼントとして人気があります。
父の日2025年はいつ?なぜバラなのかの意味や由来のまとめ
父の日は、普段家族のために頑張るお父さんに感謝を伝える特別な日です。
この日は毎年6月の第3日曜日に設定されていますので、忘れずに覚えておきましょう。
確かに母の日ほどの注目は集まらないことが多く、「父の日っていつだったっけ?」や「どんなプレゼントを選んだらいいのかな?」と考えてしまいますが、父の日は、母の日と同じように、感謝の気持ちをお父さんに伝えてはいかがでしょうか。
日本では、感謝のしるしとして黄色いバラやヒマワリを贈ることが一般的ですが、いつも頑張ってくれているお父さんへの感謝の気持ちを伝え、外食したり、ショッピングに出かけたりして一緒にいることがお父さんにとっては何よりの喜びになるのかもしれません。
