白玉団子を作ったのに、翌日にはカチカチ…。
そんな悩みを経験したことはありませんか?
実は、白玉が固くなるのにはちゃんと理由があり、材料の選び方や保存方法を工夫するだけで、やわらかさをしっかり保つことができます。
この記事では、白玉が固くなる原因から、固くならないための材料や保存の工夫まで、わかりやすく解説します。
白玉が固くなるのはなぜ?

白玉が時間とともに固くなる主犯はでんぷんの老化(再結晶化)です。
- 白玉粉(もち米のでんぷん)が冷える → 水分が抜けてでんぷんが結晶化
- 乾燥した空気に触れる → 表面から水分が蒸発しガチガチに
- 冷蔵庫は乾燥&低温 → 老化が加速しやすい環境
一言でいうと「温度変化+乾燥」が固さの原因。
これを抑えればやわらかさをキープできます。
白玉が固くならないための3つのコツ
① 材料の選び方を少し工夫する
白玉粉だけで作るより、水分をしっかり保てる材料を少し加えると、時間がたっても固くなりにくくなります。
② ゆで方と冷まし方に気をつける
- 白玉が浮かんできたら、1分くらいで火を止めましょう。ゆですぎると固くなります。
- ゆでたあとは氷水で冷やしますが、冷やしすぎると逆にかたくなるので、表面の熱を取るくらいでOKです。
③ 保存するときにひと工夫する
- ゆであがった白玉は、砂糖水やシロップにくぐらせると乾燥しにくくなります。
- 重ねずに並べてラップで包み、しっかりフタのしまる容器に入れて保存すると、もちもち感が長持ちします。
豆腐なしでもやわらかい!白玉におすすめの素材一覧
| 素材 | 効果 | 入れる目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 砂糖 | 水分保持・老化防止 | 白玉粉100gに10〜15g | 甘さと保存性アップ |
| はちみつ | 高い保湿力 | 小さじ1〜2 | 自然な香りでコクもプラス |
| ヨーグルト | 酸と水分でふんわり | 水の一部を置き換え | さっぱり味、カルシウム補給も |
| ゼラチン | 弾力と水分保持 | 0.5〜1gほど | 温めた水に溶かして投入 |
| もち粉 | コシ・粘り強化 | 白玉粉の2〜3割 | 硬くなりにくい生地に |
ポイント: どの素材も入れ過ぎると味やコシが変わりすぎるので、白玉粉100gにつき大さじ1以内を目安に試してみてください。
白玉の冷蔵保存|翌日もやわらかく保つ方法

1日程度の短期保存なら冷蔵庫でOK。ただし乾燥&低温で老化が早まるため、水分バリアで保護しましょう。
- ゆでた白玉を砂糖水(砂糖:水=1:4)に10秒くぐらせる
- キッチンペーパーで軽く水気を拭き、ラップで空気を遮断
- 密閉容器に移し、冷蔵は24〜36時間を目安に食べ切る

これだけで翌日もほどよいもちもち食感を維持できます。
白玉の冷凍保存|長期でももちもちをキープするコツ
1週間以上保存したいなら冷凍がおすすめです。
- 下準備
・ゆでて冷ました白玉を1個ずつラップ(くっつき防止)
・バットで急速冷凍し、その後ジッパー袋へ - 解凍方法
・熱湯で30秒ゆで直す → つるん&もちもち復活
・またはラップを外さず電子レンジ600Wで10〜20秒
冷凍庫なら3〜4週間風味を損なわず保存できますが、早めに食べるようにしてくださいね。
固くなった白玉は復活できる?

レンジで簡単復活
乾燥が進んだ白玉でも、ラップをゆるくかけ水少々振り、600Wで10〜15秒温めると再び柔らかくなります。
湯通しでしっとり
鍋のお湯に30秒ほどくぐらせると表面が水分を含み、もちもち感が戻ります。味が薄まるときは黒蜜やきな粉でフォローすると◎。
それでも硬い場合
砕いてアイスのトッピングにしたり、みたらし餡で煮絡めてリメイクスイーツに。
よくある質問(Q&A)
Q:豆腐を入れないと固くなりますか?
A:いいえ。砂糖やはちみつ、もち粉ブレンドなどでも十分柔らかさをキープできます。
Q:白玉粉ともち粉の違いは?
A:白玉粉はもち米を水挽きした粉、もち粉は水挽きせず粉砕したもの。もち粉の方がコシが強いぶん、老化(再結晶化)しにくいです。
Q:作り置きはどれくらい可能?
A:冷蔵は1〜2日、冷凍なら3〜4週間が目安です。
Q:保存する時は水に漬けた方がいい?
A:短時間ならOKですが、長時間は味が抜けるので砂糖水+ラップがベター。
まとめ|白玉は工夫次第でやわらかさを保てます
- 白玉が固くなる原因はでんぷんの老化+乾燥
- 砂糖・ヨーグルトなどで保水性アップ
- 冷蔵は砂糖水+ラップ、冷凍は一個ずつラップ→急速冷凍
- 固くなったらレンジか湯通しで簡単リカバリー
白玉が時間とともに固くなるのは、でんぷんの性質による自然な現象ですが、材料や保存の工夫次第でやわらかさを保つことができます。
砂糖やはちみつ、ヨーグルト、もち粉などを入れて作ればば、豆腐を使わなくてもモチモチ食感が長続きします。
冷蔵する場合は、砂糖水にくぐらせてラップで包むのが効果的。
冷凍保存では、1個ずつ丁寧に包み、適切に解凍することで、時間が経ってもおいしく味わえます。
材料や保存方法を工夫しながら、自分好みの“やわらか白玉”を見つけてみてくださいね。