1ミリグラムって、何グラム?
gとmgの違いがよくわからない…
日常の中で「ミリグラム(mg)」や「グラム(g)」という単位を、料理のレシピや薬の説明書、栄養表示などで見かける機会は多くあります。
でも、「1mgが何gか分からない」「どうやって換算するのか難しい」と思ったことはありませんか。
特に、はかりがないときや、数字の変換に自信がないときは、簡単な覚え方や目安を知っておくととても便利です。
この記事では、1ミリグラムが何グラムなのかという基本から、ミリリットルやマイクログラムとの違い、実際の生活での応用方法まで、例やポイントを交えて説明していきます。
1ミリグラムは何グラム?基本概念の理解

「グラム(g)」と「ミリグラム(mg)」は、どちらも重さを表す単位ですが、大きさがまったく違います。
1グラム(g)=1000ミリグラム(mg)という関係があります。つまり、ミリグラムはグラムの1000分の1。
たとえば、1円玉は約1gですが、薬に含まれる成分などはもっとずっと軽いので、mg単位で表す必要があります。
グラムは料理や材料の計量など、ある程度まとまった重さを量るときによく使われますが、ミリグラムはとても小さな重さを正確に表すために使われます。
薬や栄養素、微量な化学物質の表示などにmgが登場します。
1gは何mg?具体的な換算方法
1g = 1000mg、1mg = 0.001gです。
とてもシンプルなルールで、
- グラムからミリグラムに変えるときは「×1000」
- ミリグラムからグラムに変えるときは「÷1000」
たとえば、5gなら5×1000=5000mg、750mgなら750÷1000=0.75gとなります。
このルールを覚えておけば、数字を見たときにすぐに頭の中で重さをイメージできるようになります。
ミリグラムとミリリットルの関係
ミリグラム(mg)は重さの単位で、ミリリットル(ml)は体積の単位です。
本来は別のものを表していますが、水のように密度が1g/mlの物質なら、重さと体積がほぼ同じと考えてかまいません。
たとえば水は1ml=1g=1000mg、なので1mg ≒ 1μl(マイクロリットル)というふうに近い値になります。
ただし、油や粉末などは水と密度が違うため、同じmlでも重さは異なります。
1グラムは何ミリリットル?簡単な計算方法
液体の重さを知るための基礎知識
水であれば、1g=1mlと考えて問題ありません。

とても覚えやすいですね。
でも、しょうゆやみりん、油などは水より重かったり軽かったりするので、正確に測りたいときは、それぞれの「密度」を調べて換算する必要があります。
1mlは何mg?濃度の計算
薬やサプリメントの表示で「10mg/ml」と書かれていることがあります。
これは「1mlあたり10mgの成分が入っている」という意味です。
このような表記は、薬の濃度やビタミン量などを表すときによく使われます。
調味料の換算について
身近な液体の密度を知っておくと、調理のときの参考になります。
- 水:1ml ≒ 1g ≒ 1000mg
- しょうゆ:1ml ≒ 1.1g
- みりん:1ml ≒ 1.2g
このように、同じ1mlでも中身の種類によって重さが変わるので、正確に測る必要があるときは、目安ではなくきちんとしたデータを確認しましょう。
ミリグラムを他の単位に変換する方法
1ミリグラムは何マイクログラム?
1mg = 1000μg(マイクログラム)です。
これは、さらに小さい量を示したいときに使われますが、ビタミンやミネラルの量など、栄養素の中にはμg単位で表示されるものもあります。
100ミリグラムは何グラム?簡単に覚える
100mg = 0.1gです。
「mgからgにしたいときは1000で割る」「gからmgにしたいときは1000をかける」だけ。
簡単なルールなので、何度か練習すればすぐに慣れます。
kgやgとの関係をマスターする
重さの単位の関係をまとめて覚えておくと、とても便利です。
- 1kg = 1000g
- 1g = 1000mg
- 1mg = 1000μg
このように、1000ごとに単位が変わっていくので、「×1000・÷1000」で自在に変換できるようになります。
計量がないときの便利な覚え方

容器を使った簡単計算
家にあるものでも、だいたいの重さや容量をはかることができます。
- 小さじ1:5ml(≒5g≒5000mg)
- 大さじ1:15ml(≒15g≒15000mg)
- ペットボトルのふた:約7.5ml(≒7.5g≒7500mg)
とくに水の場合は、mlとgがほぼ同じなので、「だいたいこれくらい」と見積もるのに役立ちます。
日常生活でのグラムとミリグラムの使い方
- 薬:50mgや250mgなど、少量でも重要な成分をmgで表示
- 食品の栄養表示:ナトリウム、カルシウム、ビタミンなどがmg単位
gとmgの違いを意識できるようになると、表示の意味もよりよく理解できるようになります。
重さと体積の違いを把握しよう
gは「重さ」、mlは「体積」
数字が同じでも、まったく意味は違います。
たとえば、水では1g=1mlですが、油の場合は1ml≒0.9gなどの違いがあります。
素材によって密度が違うため、gとmlの関係も変わることを覚えておきましょう。
質量を測るための実用的なヒント
調理での重量の計算
レシピに「塩 5g」と書いてあれば、それは5000mgと同じです。
逆に「ビタミンC 100mg」と書かれていたら、それは0.1gです。
g ⇔ mgは ×1000・÷1000
で簡単に換算できます。
慣れてくれば、料理だけでなく、健康管理や薬の確認にも自信を持って対応できるようになります。
1ミリグラムは何グラム?簡単な換算と覚え方を解説 のまとめ
ミリグラムとグラムの違いや、換算方法をしっかり覚えておくと、さまざまな場面でとても役に立ちます。
1g = 1000mg、1mg = 0.001g という基本を押さえることで、食品表示や薬の用量、調味料の量などを正しく理解できるようになります。
さらに、水のような密度1の物質では、mlとgがほぼ同じになるため、体積と重さの換算にも応用できます。
はかりがなくても、スプーンやペットボトルのふたなどを使って、ある程度の目安をつけることもできます。
一瞬見るとややこしいと思ってしまいますが、慣れもあるので、この記事で紹介した内容をぜひ活用してもらえるとうれしいです。