洗濯物は干すだけでなく、「いつ取り込むか」もとても大切です。
取り込みが遅れると、せっかくの洗濯物が湿気を吸ったり、においが出たりしてしまうことも…。
この記事では
- 洗濯物がしっかり乾くまでの時間
- 季節別の取り込み目安
- におわないためのコツ
などを、わかりやすく解説します。
「何時間くらい干せばいいの?」「夕方まで放っておいても大丈夫?」といった疑問にも答えますので、毎日の洗濯をもっと快適にしたい方はぜひ参考にしてください。
洗濯物を取り込む時間、なぜ大事?

正しい取り込みで洗濯物のにおいや湿気を防げる
洗濯物は干して乾けばよい、と思いがちですが、取り込む時間もとても大切です。
乾ききっていないのに取り込むと、生乾きのままになってしまい、いやなにおいが発生する原因になります。
また、夕方以降は外の湿度が高くなることが多く、せっかく乾いていた洗濯物も湿気を吸ってしまうことがあります。
放置するとどうなる?取り込み忘れのデメリット
「忙しくて洗濯物を干しっぱなしにしてしまった……」という経験がある人も多いでしょう。
ですが、長時間放置すると、においの発生だけでなく、色あせやホコリ・虫の付着、急な雨で濡れるなどのトラブルも起こりやすくなるので、洗濯物は乾いたらなるべく早めに取り込むのがポイントです。
洗濯物が乾くまでの時間はどれくらい?

素材によって変わる乾きやすさ
洗濯物の乾きやすさは、衣類の素材によって大きく変わります。
例えば、薄手のポリエステルや速乾素材の服は短時間で乾きますが、厚手のタオルやデニム、パーカーなどは時間がかかります。
目安としては、
- 薄手のシャツや下着:2~4時間
- タオル類:4~6時間
- ジーンズ・厚手衣類:6~8時間以上
天気や湿度の影響も大きい
晴れていても湿度が高い日は乾きにくく、曇りの日でも風が強い日は早く乾くことがあったり、梅雨時や冬場は特に湿度や気温の影響を受けやすく、乾燥に時間がかかります。
季節ごとの洗濯物の取り込み時間の目安
春:風が強い日は早めに
春は風が強い日が多く、よく乾く季節ですが、花粉や黄砂が多い時期でもあるため、長時間干しっぱなしにしないほうが無難です。
午前中から干して、14〜16時頃までに取り込むのが理想です。
夏:午後の急な雨に注意
夏は日差しが強く、洗濯物が早く乾く季節です。
ただ、午後ににわか雨が降ることも多いので、できれば午前中〜14時頃までに取り込むようにすると安心です。
秋:日が短くなるので早めに取り込もう
秋は乾燥していて風通しもよく、洗濯物がよく乾く時期ですが、日が短くなっていくので、夕方になる前の15時くらいには取り込むのが安心です。
冬:乾きにくいので取り込み時間は慎重に
冬は気温も湿度も低く、洗濯物がなかなか乾きません。
日が当たる時間帯が短いので、10時〜15時くらいの間に干して、15時には取り込むのがベストです。
完全に乾かないこともあるので、室内で仕上げ干しをするといいですね。
洗濯物がにおわないためのコツ

部屋干し臭を防ぐ干し方とは
においの原因は、湿ったままの時間が長いことと、空気がこもることなので、早く乾かすことが最大の対策になります。
- 風通しのよい場所に干す
- 扇風機やサーキュレーターを使う
- 衣類同士の間隔を空ける
など、空気が流れる工夫をしましょう。
また、洗濯前に洗濯機の中に長時間放置すると菌が繁殖しやすくなるので、洗濯物はため込まず、すぐに洗うのがおすすめです。
取り込みが遅れたときの対処方法
「取り込みを忘れてしまった」「湿っていたかも…」と気づいたときは、そのままクローゼットにしまうのはNGです。
もう一度軽く干し直すか、気になる場合は再度洗濯して乾かしましょう。
天日干しができるなら、日光での殺菌効果も期待できますし、除菌スプレーを使うのもひとつの方法です。
夜に取り込んでも大丈夫?気をつけるポイント

夜の湿気と気温の影響
夜になると気温が下がり、空気中の湿度が上がることが多くなり、乾いていたはずの洗濯物が再び湿ってしまうことがあります。
夕方から夜にかけての時間帯に干したままだと、生乾き臭やカビの原因になることもあるので注意が必要です。
暗くなる前に取り込むのがベストな理由
特に夏や秋は、夕方になると虫が集まりやすくなります。
羽虫や蛾が洗濯物についてしまうと、気づかずに家の中に持ち込んでしまうことも…。

こうした理由からも、暗くなる前には取り込むのが安心です。
まとめ|洗濯物は「乾いたタイミング+天気」で判断しよう
洗濯物を取り込む時間は、ただ乾いているかどうかだけでなく、気温・湿度・季節によってもベストなタイミングが変わります。
また、取り込むのが遅れるとにおいや湿気、虫などのトラブルにもつながるため、できるだけ早めに取り込むのが基本です。
日差しが強い時間帯を活かしながら、乾いたタイミングで取り込み、必要に応じて仕上げ干しや除菌などの対策も取り入れていきましょう。
