突然スマホの画面に「+969」からの不在着信が残っていると、ちょっとドキッとしますよね。
相手がわからないままでは不安ですが「+」から始まる番号なので国際電話?誰からだろうと思ってしまうのも当然です。
この記事では、私の端末に着信、その直後に届いた「+9696352****」からの見え方を例に、確認する順番や安心につながる対処のポイントをまとめました。
まずは急いで折り返さず、ここで紹介する基本の考え方を一緒に確認していきましょう。ご家族やご友人にもそのまま伝えやすい内容にしています。
+969はどこの番号?いま使われているの?

ここでは「+969」という表示が何を意味するのかを整理します。大切なのは、表示された数字だけで相手を断定しないことです。
「知らない番号は出ない・折り返さない」という基本を土台に、落ち着いて対処していきましょう。
+969は現在の国番号ではない可能性が高い
国際電話は先頭に「+」と国を表す番号が付くのが一般的ですが、「+969」は現在、使われていないと考えられています。
数字の並びから「海外からの電話かな?」と感じても、表示の数字だけで発信元を特定するのは難しいものなのです。
過去に似た数字が使われていた時期があっても今見えている着信がその通りとは限らないので、まずは「見慣れない番号=出ない」が安心です。
なぜ+969に見えるのか(番号の見え方のしくみ)
電話の表示は、回線やアプリの経由のしかたによって、実際の番号とは違って見えることがあります。
たとえばインターネット電話が関わると、端末側で読み取った番号が、そのまま「+969」に見えてしまうこともあります。
つまり、画面に出た数字はあくまで「表示」であって、発信者の身元を証明するものではありません。
だからこそ、数字の並びに引っぱられず、対応することが大切になってくるのです。
こんな着信は注意が必要

「出ないのが基本」とはいえ、中には特に気をつけたいパターンもあります。ここでは、日常でよくある、違和感のサインをまとめます。あてはまる場合は折り返しをせず、次に進む対処を優先しましょう。
ワンギリ・無言・外国語ガイダンス
- ワンコールで切れる「ワンギリ」
- 出たら無言のまま反応がないもの
- 聞き慣れない言語の自動音声が流れるもの
は要注意です。
こうした着信は、折り返しさせることや、長く話させることを狙っている場合があります。
折り返したくなる気持ちをぐっとこらえて、そのまま切り、同じ番号からの着信は受けないようにするのが安心です。
「予約確認」「口座確認」など不安をあおる話法
もし取ってしまった場合に「このままだと手続きが止まります」「至急ご確認ください」など、不安を強くあおる言い回しをされるのは、相手のペースに乗せるための常套手段です。
たとえ社名や部署名を名乗られても、その場では個人情報を言わないのが基本です。
本当に必要な連絡なら、メールや公式アプリ、書面など別の手段でも案内が届くことが多いので、落ち着いて確かめましょう。
検索や口コミは参考にとどめる
電話番号を調べるサイトやSNSの投稿は、傾向を知る手がかりにはなりますが、情報が古かったり、勘違いが含まれていたりすることも珍しくないので、「決めつけず、参考に見る」姿勢が安心です。
最終判断は、「番号を信じて折り返さない」「必要なら公式サイトで連絡先を確認する」という基本に立ち戻りましょう.
出てしまった/折り返してしまった後の安全チェック

うっかり出てしまった、勢いで折り返してしまった——そんなときも大丈夫。ここからできることを落ち着いて行い、不安を減らしていきましょう。大切なのは、これ以上情報を渡さないことと、連絡を断つことです。
これ以上の連絡をしない・リンクを開かない
相手からSMSやメールが届いても、記載のURLは開かないのが安心です。
間を空けず続けて電話が来ても出ないようにしてやり取りをそこで止めましょう。
もし会話の中で個人情報を聞かれた場合は、答えずに切ってかまいません。「詳しいことは公式窓口に確認します」と伝えて終えるのも一つの方法です。
端末の着信拒否と迷惑報告を設定する
同じ番号からの着信が続くようなら、端末の「着信拒否」や「迷惑電話として報告」の設定を使って、音が鳴らないようにしておきましょう。
これだけでも心理的な負担がぐっと減ります。
連絡先に保存していない番号からの通知をサイレントにする機能があれば、あわせて活用するとより楽になります。
不安な場合の相談先番号
「少しでも不安が残る」「話の内容が気になる」というときは、一人で抱え込まず、早めに相談しましょう。
警察相談専用ダイヤルでは身近な不安の相談を受け付けています。契約やお金の心配があるときは、消費生活センターも力になります。状況を話すだけでも心が軽くなります。
こんなSMSが来たら落ち着いて行動(実例と見分け方)

不在着信のあとに、番号「+969-6352-****」名義でSMSが届くことがあります。
内容に「異常」「停止」「至急」など強い言葉が含まれていると不安になりますが、あわてて折り返したり、案内された方法で確認したりする必要はありません。ここでは、届いた文面の“特徴”をもとに、落ち着いて判断するコツをまとめます。
届いたSMSの例(要約・一部編集)
お客様の携帯電話サービスに異常が発生したため、利用が停止になります。確認が必要な場合はオペレーターがご案内します。すぐにご連絡ください。
危険サインのチェックポイント
- 宛名が「お客様」などで個人名が入っていない
- 「異常」「停止」「至急」など不安をあおる言い回しが多い
- 具体的な契約名や会社名、問い合わせ窓口がはっきりしない
- こちらからの折り返しや、リンクを開く行為を強く促す
- 日本語の言い回しが不自然、または長すぎる
こういうSMSが来たときの安全な対応
- 文面のリンクや添付は開かない
- そのSMSに返信や電話はしない
- 本当に心当たりがあるか落ち着いて整理する
- 会社名が書かれている場合は、検索で公式サイトを開き、掲載の代表番号や公式アプリから“こちらから”確認する
- 心配が続くときは警視庁(総合総合相談センター)または国民消費生活センター(消費者ホットライン)に相談して状況を整理する
私に届いた+969からのメッセージ例

実際の通知画面(番号は一部伏せ)
私のスマホにも、実際に「+969-6352-****」という番号から不在着信の1分後に、ショートメッセージが届いていました。
ざっと見ても「ご利用中の携帯電話に異常が発生」「利用が停止になる」というもので、強い言葉が並び、不安をあおるような文章でした。
しかし、そもそもの出だしが「お客 お客様が~」とその時点で不自然だったのでリンクや電話番号には触れず、そのまま着信拒否を設定しました。
このように「異常」「停止」「至急」などの言葉が入っていても慌てて反応せず、まずはその番号を検索窓に入れてその番号の情報があるかを確認するのが安心です。

私がネット検索した時点ではその番号の情報は全く出てきませんでした。
正体のヒント:画面の数字だけではなく「状況の手がかり」で見分ける

ネットで検索した時点では情報が全くなかったため「正体のヒント(状況の手がかり)」を使ってみました。ただ、正体を数字(番号)だけで特定できなかったので、状況を手がかりに私のケース(+969-6352-****の不在着信→1分後にSMS)を探ってみました。
ヒント1:不在着信→短時間でSMSが届く流れ
不在着信のすぐあとに、「異常」「停止」「至急」など強い言葉のSMSが届くのは、こちらの反応を急がせるための流れであることが多いです。用件が本当に大切なら、名乗りや番号・担当部署が明確で、折り返し先も公式サイトの情報と一致します。焦らず、SMSの文面だけで判断しないことが安心につながります。
ヒント2:宛名・名乗り・折り返し先の一致を見る
本文中の宛名が「お客様」などの総称だけ、会社名や担当部署があいまい、折り返し先の番号やURLが公式サイトのものと一致しない——このいずれかに当てはまるなら、こちらからは連絡しないのが安全です。もし心当たりがあって確かめたい場合は、通知に書かれた番号ではなく、公式サイトの代表番号や公式アプリから自分で連絡して確認します。
ヒント3:言い回しや文章の不自然さ
「ご利用が停止になります」「至急ご連絡ください」など不安をあおる言い回しが多く、文章が長すぎたり不自然だったりする場合は要注意です。日本語が少し変でも、最初は気づきにくいので、落ち着いて読み直し、「具体的な契約名・名乗り・連絡経路」がそろっているかを見直すと、冷静に判断できます。

私の場合は「お客 お客様~」と明らかにおかしかったです。
ヒント4:検索で“番号の評判”が出ない時の考え方
番号検索サイトやSNSに情報がないからといって安心とも危険とも言い切れません。
情報が少ない番号は、一時的な表示や偽装の可能性もあり、実体がわかりにくいのが特徴です。決めつけず、基本の「出ない・折り返さない」を守るのが一番安全です。
ヒント5:安全に確かめる手順(私が実際にやったこと)
- 折り返し・返信・URLタップはしない
- 番号を友人や家族に共有
- 番号は着信拒否を設定
放置してよい?不在着信の扱い方

「折り返したほうがいいのかな?」と迷ったら、まずは放置で問題ないケースを知っておくと安心です。多くの場合、こちらから動かなくても困ることは起こりません。
放置で問題ないケースの目安
身に覚えのない番号で、留守電も要件が不明瞭、SMSにも大事な情報が書かれていない——そんな場合は放置で大丈夫です。
重要な連絡なら、もう一度かけ直してきたり、別の連絡手段(公式メールや書面)を使ってきたりします。

しばらく様子を見ても、こちらが困る事態にはほとんどなりません。
留守電やSMSがあるときの確認の順番
会社名や担当者名が残っている場合は、焦らずに「会社名」で検索し、公式サイトに載っている代表番号や代表メールを確認しましょう。
留守電やSMSに記載の連絡先にそのまま返すのではなく、「正規の窓口に自分から連絡する」ことが安全です。名乗りが曖昧な場合は、無理に折り返さなくて構いません。
確認が必要なら公式サイトの代表番号へ
公共料金や配送、金融機関などを名乗っているときは、必ず公式サイトの連絡先にかけ直すようにします。検索結果に出てくる電話番号は、まれに紛らわしいものが混じることもあります。
公式サイトの会社概要や「お問い合わせ」ページから、代表番号を確認するのが確実です。
家族と共有したい安心ルール
自分だけでなく、家族のスマホにも同じような着信が来ることがあるので、普段からルールを共有しておくと慌てずにすみます。高齢の親や、スマホに詳しくない家族ほど、先に決めておくと安心です。
高齢の親や子どもで起きやすいこと
まじめに対応しようとして、相手のペースに合わせてしまうことがあります。
長く話してしまったり、言われるままに情報を伝えてしまったりと、あとで不安が大きくなることも。家族みんなで「知らない番号は出さない」「困ったらすぐ相談」を合言葉にしておきましょう。
「出さない・折り返さない・まず相談」を徹底
知らない番号は出さない、折り返さない——この二つだけでも、ほとんどの不安は避けられます。
迷ったら、その場で判断せずに家族へ相談!
を日頃から伝えあって、かかってきた場合はグループチャットなどで番号のスクリーンショットを共有して判断をあおいで対処するという決まり事を作っておくと安心です。
事前にできるスマホ設定
着信拒否や迷惑電話ブロックをオンにし、連絡先にいない番号はサイレントにする設定も有効です。これにより、作業中や外出中に突然の着信でびくっとする回数が減ります。設定の場所がわからないときは、機種名と「着信拒否」で検索すると案内が見つかりやすいです。
疑問に思いやすいことQ&A(FAQ)

よくある疑問を、わかりやすくまとめました。
Q:出てしまったけれど大丈夫?
Q:折り返してしまった/少し話してしまった後は?
Q:SMSのURLをタップしてしまったら?
Q:氏名や住所、認証コードなど個人情報を伝えてしまった…
Q:料金は発生しますか?海外通話扱いになりますか?
Q:留守電に「至急」や折り返し番号が残っているときは?
Q:番号検索サイトで「安全そう」とあっても信用していい?
Q:番号を変えて何度もかかってきます。対策は?
Q:iPhone/Androidでの基本設定は?(ざっくり)
【Android】電話アプリの設定 > 迷惑電話保護/ブロックリスト(機種により名称が異なります)。機種名+「着信拒否」で検索すると手順が見つかります。
Q:どれくらい様子見すればいい?
Q:家族にどう共有すれば伝わりやすい?
Q:相談するとき、何を伝えればスムーズ?
まとめ:+969からの着信は「出ない・折り返さない」が安心
見慣れない番号に出る必要はありません。
まずは出ない・折り返さないを徹底し、その番号をネットで調べてみましょう。
調べても出てこなかったり、正規の要件の電話じゃないような情報が書いてある場合は、迷惑電話の可能性が高いです。
その番号からの着信を今後受けたくない場合は着信拒否にしておくと着信を気にすることもなくなります。
心配なときは、端末のブロック設定を整え、家族にもルールを共有。「迷ったら相談」で、日常の安心を守っていきましょう。