お米を炊くとき、「5合って実際どれくらいの量なんだろう?」「何人分のご飯になるの?」と疑問に思ったことはありませんか?
この記事では
- 米5合は何グラム・何キロなのか
- 炊いた後は何キロになるのか
- ご飯にしたら茶碗何杯分になるのか
- カロリーや糖質量は?
といった、よくある疑問をわかりやすく解説します。
さらに、炊飯に必要な水の量、無洗米や玄米を炊くときの注意点、保存方法や栄養価まで、米5合に関する情報をまとめてご紹介。
ご飯を炊く前に知っておくと役立つポイントが満載です!
米5合は何キロ・何グラム?

この重さはあくまで目安であり、精米の状態やお米の種類によって若干前後することがあります。
家庭でよく使用される精白米の場合、150グラム前後なので5合ではおよそ750グラム、つまり0.75キログラムになります。
この量は、料理を作る際の分量の目安にもなるので、いつもと違う人数分の食事を準備する際や、お弁当作りの計画、さらには災害時の備蓄量の把握にも役立ちます。
米5合の炊いた後の重さ
お米が炊飯中に水を吸収して膨らむことで起こりますが、具体的にはお米のデンプン質が水を取り込みながら糊化(こか)し、ふっくらとしたご飯になります。
そのため、5合の生米(約750g)は炊飯後、およそ1.6〜1.9kgの重さになります。
なお、炊き方や使用する炊飯器の種類、浸水時間の長さ、水加減によっても最終的な重さは多少前後し、ご飯がやわらかめになるほど水分量が多くなりその分重くなる傾向があります。
お米5合を炊いたら何人分?
この分量は標準的な茶碗に軽く盛った状態を指し、食事の量を調整する際の基準になります。
5合分のご飯は炊きあがると約1.7kg前後になりますが、1回の食事で2杯以上食べることもあります。
つまり、1人1杯なら10〜12人分、1人2杯ずつ食べるなら5〜6人分が目安となります。

朝食やお弁当、翌日の保存用として分けて使う場合にも、この目安が役立ちますね
米5号と1合との比較

米一合の重さと5合の違い
これは乾いた状態のお米の重さなので、炊く前にどのくらいのお米を使うかを決めるときや、どれくらい買えばいいかを考えるときの参考になります。
また、水の量もお米の量にあわせて増やす必要があります。
目安としては、1合に対して180〜200mlの水が必要なので、5合ならだいたい900〜1000mlくらいの水が必要になります。
ただし、お米の種類や状態によっても水加減は少し変わってきます。
たとえば「新米」は水分を多く含んでいるので、少しだけ水を減らすとちょうどよく炊けます。
一方で、古くなったお米(古米)は乾燥しているので、水を少し多めにするとふっくら仕上がります。
このように、お米の量だけでなく種類や季節、炊飯器の機能なども考えながら水加減を少し調整して炊くと、よりおいしいご飯が炊き上がります。
米5合を茶碗何杯分に?
これはあくまで一般的な目安であり、実際にはお茶碗の大きさやご飯の盛り方によって前後します。
家庭によっては軽めに盛ることもあれば、山盛りにする場合もありますので、目安として10〜12杯分と幅を持って捉えるのがよいでしょう。
少なめに盛れば12杯、多めに盛れば10杯程度になります。
ご飯の量を事前に把握しておくことで、家族の人数や食事の回数に合わせた食事の計画を立てやすくなりますし、余ったご飯の保存や冷凍にも活用しやすくなります。
また、イベントや来客時などにも、このような目安を知っておくと、炊飯量の調整がスムーズになります。
米5合の水の量

炊飯に必要な水分の計算
標準的な炊飯器で白米を炊く場合の一般的な水加減ですが、お米の品種や精米の具合、新米か古米かなどによって必要な水の量は微妙に変わってきます。
たとえば新米は水分を多く含んでいるため少し水を少なめにするのがポイントですが、逆に古米は乾燥しているため、やや多めの水が必要になります。
5合なら単純に5倍して約900ml〜1リットル程度が基本となりますが、食感の好み(やわらかめ・かため)に応じて微調整することで、より満足のいく炊きあがりになります。
また、無洗米を使う場合は通常よりも水をやや多めに加える必要があります。
炊飯器に記載された5合の目盛りを活用することで、水分量を正確に測ることができても安定した仕上がりを目指すことができます。
米5合の場合の水加減
市販されている炊飯器の多くには「○合」の目盛りがついており、それに合わせて水を注ぐことで、初心者でも手軽においしいご飯を炊くことができます。
ただし、お米の種類によって吸水力に差があるため、厳密には若干の調整が必要です。
無洗米
無洗米は表面にぬかが残っていない分、水を吸収しにくい性質があるため通常の白米よりも5%〜10%程度多めに水を加えると、ふっくらとした食感に仕上がります。
玄米
玄米は硬めで吸水に時間がかかるため、水加減も多めが基本です。
一般的には、1合につき1.5倍〜2倍の水を加えるとよいとされ、5合ならおよそ1.5〜2リットルの水が必要です。
こうした違いを把握し、目的や食感の好みに応じて適切な水加減を見つけることが、美味しい炊飯のコツといえます。
米を水に浸ける時間の目安
炊飯前には、米にしっかりと水を吸わせるための浸水が大切で、一般的に30分〜1時間程度の浸水がすすめられています。
冬場
冬場など気温が低い時期は、お米が水を吸う速度が遅いため、1時間以上しっかり浸けておくとふっくらとした炊き上がりになります。
夏場
夏場は気温が高く、30分程度でも十分に水分を吸収します。
新米・古米
新米は水分量が多いため短めの浸水でも炊き上がりが柔らかくなりやすく、逆に古米の場合は水を吸いにくいので、少し長めの浸水が効果的です。
また、浸水が足りないと芯が残って硬めに仕上がってしまうこともあるので、浸水時間の目安を守ることで、ご飯の甘みや粘りが引き出されよりおいしく炊きあがります。
さらに、浸水には常温の水を使うことが望ましく、冷水では吸水が遅くなってしまうため注意しましょう。
米5合の栄養価

炊飯したご飯のカロリー
これはお茶碗1杯(約150g)のご飯で約250kcalに相当します。
5合炊いたご飯は約1.7kg(1700g)となるため、全体ではおよそ2850kcal程度です。
これは成人男性の1日分の推定必要カロリーに近く、エネルギー源として非常に優れています。
一方で、ダイエット中や糖質制限をしている場合は食べすぎに注意が必要なので、玄米や雑穀を混ぜることでビタミンや食物繊維を補いながらカロリー調整もできます。
5合ご飯の糖質量
お茶碗1杯(150g)のご飯で約54gの糖質となります。
5合炊き(1700g)のご飯全体では、およそ612gの糖質を含んでいて、糖質量としてはかなり多い部類に入ります。
糖質は身体のエネルギー源となる重要な栄養素ですが、過剰摂取は血糖値の急上昇を引き起こす可能性があります。
糖質制限が必要な人は食べる量を調整したり、もち麦や大豆加工食品などを加えることでバランスを取ることがすすめられています。
お米の保存方法と消費目安
炊いたご飯は常温保存には適しておらず、冷蔵なら1〜2日、冷凍なら約1ヶ月が保存の目安になります。
保存のポイントは
- 冷蔵保存:なるべく密閉容器に入れて乾燥を防ぐ
- 長期間保存したい場合は冷凍がおすすめ
です。
冷凍の際は、1膳分ずつをラップでしっかり包み、できるだけ平らにしてから冷凍用保存袋に入れると冷凍焼けや解凍ムラを防げます。
今は冷凍用ご飯保存専用の容器も売られているので使うのもおすすめです。
解凍時は電子レンジで加熱するのが便利で、ラップのまま温めれば、蒸気がこもってふっくらとした仕上がりになりますが、水分を少しふりかけてから加熱するのもおすすめの方法です。
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米5合は何キロ?何グラム?ご飯にしたら何人分?茶碗の杯数やカロリーも解説 のまとめ
お米5合は、生米で約750g、炊飯後にはおよそ1.7kgのご飯になります。
茶碗に換算すると10〜12杯分、1〜2杯ずつ食べるなら約5〜12人分が目安です。
炊飯に必要な水の量や浸水時間、無洗米・玄米の扱い方まで正しく理解することで、より美味しいご飯が炊き上がります。
また、ご飯のカロリーや糖質、保存方法もしっかり把握しておくことで、健康的な食生活や効率的な作り置きにも役立ちます。
日常的に食べるお米だからこそ、基本的な知識を押さえておくと安心です。
ぜひこの記事を参考に、炊飯の目安や準備にお役立てください。
